2023年4月4日 12:00
日本初披露のオリジナル組曲も!「ディズニー・オン・クラシック ~夢とまほうの贈りもの 2023」出演者が魅力を語る
ウォルト・ディズニー・アニメーションとのコラボレーションによる、オーケストラとヴォーカリストの生演奏で届ける音楽会「ディズニー・オン・クラシック ~夢とまほうの贈りもの 2023」が5月~6月、全国16都市で18公演開催される。
3回目の開催となる2023年公演では、森の王子としての成長を描いた『バンビ』をはじめ、ストラヴィンスキーの組曲をモチーフに生命の誕生を描いた『ファンタジア/2000』より「火の鳥」(1919年版)、家族や友情、そして生命を描いた『ライオン・キング』、ユニークな世界観で夢をあきらめない気持ちを応援する『ズートピア』、優しすぎるロボットと少年ヒロの絆を描いた『ベイマックス』など、選りすぐりのディズニー作品を日本初披露のオリジナル組曲も盛り込み、ガラコンサート形式で披露される。
公演を前に出演ヴォーカリストの重田栞(ソプラノ)、牧野元美(ソプラノ)、新堂由暁(テノール)、菅原洋平(バリトン)が取材に応じ、楽曲に秘められた“まほう”の魅力を語ってくれた。
重田栞(ソプラノ)
――「ディズニー・オン・クラシック」出演は初めてですね。
今までは観客として楽しませていただき、演奏と歌声のインパクトに“ハートを射抜かれる”瞬間がたくさん散りばめられているので、帰りの電車では、いつもディズニーの世界を一緒に旅した余韻でフワっとした余韻に浸っていました。