2024年3月8日 14:00
小川絵梨子芸術監督が力を込めて語った、新国立劇場2024/2025シーズン演劇ラインアップ
(上段 左から)村井良大、前田亜季
(下段 左から)上山竜治、大場泰正、大鷹明良
作:ミハイル・ブルガーコフ
英語台本:アンドリュー・アプトン
翻訳:小田島創志
演出:上村聡史
出演:村井良大、前田亜季、上山竜治、大場泰正、大鷹明良 ほか
ブルガーコフの小説を、オーストラリアの作家アンドリュー・アプトンが戯曲化。「ロシア革命直後、ソビエト政権が誕生したときのキーウにいたある一家の物語を描いています。戦争、侵略という、あらゆる正義の名のもとに行われている破壊活動は、人々の人生、家族の生き方、個人の思い、そしてもちろん命というものを潰していってしまう。まさしくいまに繋がっている物語かと思います」(小川)。演出は上村聡史が担当する。
■こつこつプロジェクト Studio公演『夜の道づれ』(2025年4月)
(上段 左から)石橋徹郎、金子岳憲
(下段 左から)林田航平、峰 一作、滝沢花野
作:三好十郎
演出:柳沼昭徳
出演:石橋徹郎、金子岳憲、林田航平、峰一作、滝沢花野
三好十郎作品を、新国立劇場初登場の柳沼昭徳が演出する。「元々ラジオドラマとして書かれ、三好さんの作品の中でもあまり上演されていない作品だと思います。