生駒里奈、芸能界は「3年でやめようと」　デビュー10周年迎え“ひとり芝居”に挑戦

とアピールした。

2011年8月に乃木坂46第1期生オーディションに合格し、今年で芸能生活10周年を迎えた生駒は「3年でやめようと思っていた」とデビュー当初を振り返り、「でも芸能のお仕事で突っ走ってきて、毛利さんと出会って、演劇の素晴らしさに気づかされた。奇跡と皆さんとの絆に結ばれた。10年後も絶対に俳優として活躍していたい。そしていい家に住みたい（笑）」と決意を新たにしていた。

男性版・女性版、同じであって同じでない、それぞれが異なる脚本の作品を上演する本公演。もうひとりの主演である松田は「吉田さんと毛利さん、おふたりが作り上げた世界に自分と生駒里奈さんが、それぞれひとりで舞台にあがって表現するという、これ以上ない貴重な機会をいただいた」と喜びの声。同時に「今まで経験したことのない重圧と責任感があります。演者ひとりで作品を届けないといけないので、役者の力量が見どころ」と話していた。

生駒と同じく芸能生活10周年を迎え、「縁のめぐり合わせで、こうしてひとり舞台をやっているのは、今までが間違いじゃなかったんだなと。10年間の達成感ではなく、ただ単に11年目が始まっていくという感覚で、これからばかりを見ています。