八乙女光（Hey! Say! JUMP）「人間に磨きをかけます」　G2演出舞台『こどもの一生』2022年4月より上演決定

八乙女光（Hey! Say! JUMP）が4年ぶりに舞台出演するG2演出舞台『こどもの一生』が、2022年4月3日(日)から、東京芸術劇場プレイハウス公演を皮切りに上演となる。

本作は2022年に生誕70周年となる中島らもが1990年に生み出した怪作で、G2は1990年、92年、98年、2012年と演出してきた。彼らの中島らも戯曲演出は、2015年の『ベイビーさん ～あるいは笑う曲馬団について～』以来7年ぶり。今回は八乙女とともに新たな中島らもワールド創出のチャレンジとなる。

G2演出による12年の『こどもの一生』PARCO劇場版から10年が経ち、今や生活に欠かすことのできないスマホやPCなどのITインフラ、SNSに代表されるネットメディアの存在。また精神医学の技術革新、それにより浮き彫りになってきた現代人の心の闇など、2012年からわずか10年で大いに生活の環境は変化している。

90年に「“今”を切り取った作品を」と中島らもに依頼したG2が自ら、その初演時にはなかった技術やアイテム、精神環境を取り込み、2022年版として設定をアップデート。2022年の「今」を浮き彫りにする、新たな『こどもの一生』が来春4月に誕生する。