2022年2月20日 15:00
松岡茉優「春にぴったり。パワーをチャージして」 3年ぶり春公開の『映画ドラえもん』をアピール
国民的アニメ「ドラえもん」の長編映画41作目『映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争2021』の完成報告会が2月20日、都内で行われ、ゲスト声優の松岡茉優とミルクボーイ(内海崇、駒場孝)が出席した。
ミルクボーイ
1985年に公開されたシリーズ6作目を、新たな脚本と現代の最新技術を盛り込みリメイク。ドラえもんたちが、ピリカ星の大統領・パピと力を合わせ、クーデターを起こした独裁者のギルモア将軍からピリカ星を救う大冒険を繰り広げる。
当初2021年3月5日から全国公開される予定だった本作が、1年の延期を乗り越え、タイトルは“2021”のまま、ついに劇場のスクリーンに。脚本を手掛けるのは『さよなら、ティラノ』『サイダーのように言葉が湧き上がる』『交響詩篇エウレカセブン』などで知られる佐藤大。人気バンドのOfficial髭男dismが主題歌「Universe」を書き下ろした。
松岡は本作のオリジナルキャラクターであり、パピの姉・ピイナ役を演じており「長く愛された作品なので、私に務まるだろうかとも思いましたが、正直『やったー!』と電話越しに叫んでしまった」と喜びを回想。「優しいだけじゃない、強くてたくましい女性を演じてほしいという言葉をいただき、たくさんテイクを重ねてくださった。