2023年11月8日 08:00
GACKT&杏に聞く『翔んで埼玉』続編での壮大な茶番劇「いつ公開中止になるかわからないです」
(撮影:奥田耕平)
「埼玉県人には、そこらへんの草でも食わせておけ!」をはじめとする衝撃のセリフの数々、豪華絢爛なキャストで大ヒットした『翔んで埼玉』(監督・武内英樹/東映)。あれから4年の沈黙を経て、この度2023年11月23日(木・祝) より、更にパワーアップした第2作『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』が堂々公開される。
主演の麻実麗を演じるGACKTと、“滋賀のオスカル”こと桔梗魁を演じる杏に、この壮大な茶番劇について大いに語ってもらった。
こんなすごい人たちを巻き込んだらダメ!?
──『翔んで埼玉』待望の第2作目が、とうとう公開されます。
GACKT質問、あります?
──もちろんです!まずは杏さんの演じる桔梗魁の印象をお聞かせください。初の男役で、かなり麗しかったのですが……。
GACKTやっぱり背も高いですし、画力が強いですよね。今回、一緒に逃げるシーンの尺が結構長かったのですが、バランスがとてもよくて。耽美な世界の表現に、非常にふさわしいキャラクターだったと思います。
──杏さんは男性を初めて演じるうえで、意識されたことはありますか?
杏立ち居振る舞いでしょうか。