2022年3月11日 18:00
人気声優がアドリブ劇を交えて謎に挑む! 『声優マダミスコレクション Case.1』レポート
人気男性声優6名がマーダーミステリーに挑戦するイベント『声優マダミスコレクション Case.1』が3月6日に開催された。
アナログゲーム界でハマる人が急増しているマーダーミステリーとは、殺人事件が起こるシナリオと、登場人物の経歴や性格、事件当日の行動などが書いてあるキャラクターシートが用意され、出演する声優たちはその情報をもとに、登場人物になりきり、誰が犯人なのかを探し当てる。もちろん犯人は、自分が犯人だという事がバレないようにしなければならない。
今回、キャストが挑むのは、このイベントのために書き下ろされたオリジナルのシナリオで、第1部ではITメガベンチャー企業・コネキアが主催するクルージングパーティーでの殺人事件から始まる『客船上のアンブロシア』。第2部ではインターネット上の仮想空間と現実世界の間で起こった事件の謎に挑む『片足は異世界にありて我は立つ』という物語。
ここでは第1部の様子をレポートする。
ゲームマスターによるマーダーミステリーについての説明の後、声優6名が登場し、キャラクターの自己紹介から舞台は始まる。コネキアの社員として、年長者・辻亮(つじりょう)を演じるのは平川大輔、その後輩で好青年な社員・三村啓一郎(みむらけいいちろう)