モーニング娘。'21、佐藤優樹が涙と笑顔に包まれ卒業「またいつか会える日までね!バーイ!」
ステージに戻ってきた佐藤の姿、そして14人のモーニング娘。’21がフルスロットルで演じ上げるパフォーマンスに会場は大きな興奮に包まれた。
モーニング娘。のグループ単独公演は2019年11月に東京・国立代々木競技場第一体育館で開催された秋ツアーファイナル以来、実に2年ぶり。MCではメンバーも各地への配信および中継を紹介しつつ高揚感を隠しきれない様子。佐藤もひかりTVの紹介で「全国に接続しています!」と画面の視聴者へむけテンションの高いキャラクターを見せる。
また、「愛してナンが悪い!?」など今年3月発売のアルバム『16th~That’s J-POP~』に収録されている楽曲でライブ初披露されたものは実に9曲にものぼった。中盤ブロックでは少数ユニットで多彩な楽曲をライブ初披露。
譜久村・牧野・羽賀・北川による「二人はアベコベ」、佐藤・野中・横山・山﨑による「TIME IS MONEY!」、生田・石田・小田・加賀・森戸・岡村による「信じるしか!」と畳み掛けていく。
「泡沫サタデーナイト!」で再び全員がステージに登場。間奏では佐藤が「今日はみんなに謝りたいことがあります!握手会出られなかったり、たくさん遅刻したり、そしてブログも書かなくて、今まですいませんでしたー!」