2021年11月29日 12:05
さくらしめじ、秋ツアーファイナルを憧れのUSEN STUDIO COASTで開催「一緒に未来の光を灯していきましょう」
(写真:鈴木友莉)
さくらしめじが、秋のツアー『さくらしめじの秋ツアー〜シイノトモシビ〜』の最終公演を11月28日に東京・USEN STUDIO COASTで開催した。
田中雅功(読み:たなか・がく)と髙田彪我(読み:たかだ・ひょうが)からなるフォークデュオ・さくらしめじは、2014年6月14日に“ガク&ヒョウガ”として結成し、同年11月24日に現在のユニット名が決定。音楽活動のみに留まらず、俳優や小説家としても幅広い活躍をみせている彼らは、今年の春には音楽ライブと演劇を融合したワンマンライブ『春しめじのお花し』を中野サンプラザで行い、夏にはロックをテーマにしたワンマンライブ『さくらしめじのゼップでロッ菌! 2021』をZepp Diver Cityで開催。10月から本ツアーを開始し、「シイノトモシビ」=「四位の灯火」というサブタイトル通り、名古屋、福岡、大阪、東京と4つの都市(位置)で灯火を点け、各地で2公演が行われた。
さくらしめじとしては、憧れのSTUDIO COASTで最初で最後となるワンマンライブのファイナルとなる夜公演。開演時間になると2人はオープニングSEが流れる中でステージに上がり、ループペダルを踏んでアコギのボディを叩き、リフを弾いて、その場でトラックを制作。