くらし情報『横浜流星が宮本武蔵、中村隼人が佐々木小次郎に 舞台『巌流島』2年半の時を経て上演へ』

2022年8月30日 10:00

横浜流星が宮本武蔵、中村隼人が佐々木小次郎に 舞台『巌流島』2年半の時を経て上演へ

舞台『巌流島』メインビジュアル


舞台『巌流島』が、2023年2月10日から22日に東京・明治座で上演されることが決定した。

『巌流島』は、歴史に残る対決として世に知られている、剣豪・宮本武蔵と佐々木小次郎の「巌流島の戦い」に焦点をあてたオリジナル作品。闘いの裏に隠された人間ドラマや決闘の真実を捉え、関門海峡に浮かぶ「巌流島(船島)」で繰り広げられた大勝負、その壮絶な戦いを、新解釈、新設定をもとに描くアクション時代劇となっている。元々は2020年7月から9月にかけて上演予定だったが、新型コロナウイルス感染症の影響で全公演が中止となっており、このたび約2年半の時を経て上演される運びとなった。

主演の宮本武蔵は、舞台への出演は2017年以来6年ぶりとなる横浜流星、佐々木小次郎は、歌舞伎公演以外での本格的な舞台への出演は今回が初となる若手歌舞伎俳優・中村隼人が演じる。脚本は深みのある描写を得意とし、時代物の舞台に敏腕を振るうマキノノゾミ、演出は大型スペクタクルエンターテインメントを次々と世に送り出し、人物造形に定評がある堤幸彦が担当する。なおマキノノゾミと堤幸彦の2人は、これまでに『真田十勇士』や『魔界転生』などのヒット作を産み出している。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.