くらし情報『小松菜奈&坂口健太郎『余命10年』に強い思い入れ 「本当に特別なもの」「出会いに感謝」』

2022年7月20日 18:35

小松菜奈&坂口健太郎『余命10年』に強い思い入れ 「本当に特別なもの」「出会いに感謝」

『余命10年』デジタル配信/Blu-ray&DVDリリース記念イベント


2017年に亡くなった小坂流加さんの同名恋愛小説を映画化し、興収30億円を記録した『余命10年』のデジタル配信/Blu-ray&DVDリリース記念イベントが7月20日、都内で行われ、ダブル主演を務めた小松菜奈と坂口健太郎、藤井道人監督が出席した。

難病に冒され、余命10年を宣告された20歳の茉莉(小松)は、生きることに執着せず、恋だけはしないと決心するが、地元の同窓会で和人(坂口)と出会い恋に落ちたことで、残された歳月が鮮やかに彩られていく。

ヒロインを演じた小松は「間違いなく、本当に特別なもの。おばあちゃんになってもそう思える」と本作への強い思い入れを示し、「私自身、いい時間を過ごしましたし、幅広い年齢層の皆さんに見ていただいた」と公開後に実際に触れた反響についても語った。日本に続き、タイと台湾でも公開され「とてもいい反響をいただいたと聞いています。言葉が違っても、心が動くところは同じなんだなと。私たちが伝えたかったことが、伝わったのがうれしいですし、勇気をもらいました」と誇らしげだった。

そんな小松の発言に、坂口も「大きな幹になって広がる作品」と胸を張り、「すごく豊かで美しい時間の中で撮っていて、撮影中から『すごい作品ができるんだろうな』と何となく頭にあった」

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