映画『トゥモロー・モーニング』、ミュージカル界の帝王の魅力が詰まったラミン・カリムルー特別予告編公開
『ミス・サイゴン』『サンセット大通り』『エビータ』『アナスタシア』など人気ミュージカルで主要な役を演じるミュージカル界の帝王だ。現在はNYブロードウェイで『ファニー・ガール』に出演中。日本にも公演で複数回来日し、その圧倒的な歌声で観客を虜にしている。
公開されたラミン・カリムルー特別予告編は、そんなラミンの歌唱力と舞台のミュージカルでは見られないようなラミンの素の魅力を余すところなく収めた、『トゥモロー・モーニング』特別ミュージッククリップになっている。ロンドンの夜、「30歳で結婚して、気づくと10年が」と夫ビル(ラミン・カリムルー)はつぶやく。妻キャサリン(サマンサ・バークス)との離婚調停へと向かうビルだが、その前夜、キャサリンとの出会いや結婚式、そしてふたりの子供ザックのことを想い歌う。ワイルドだった若き日、自分の人生の物語を歌う「WILD」。子供の成長を思い出しながら「私たちの宝物だ」と歌う「LOOK WHAT WE MADE」。
「今日がすべて」と幸せいっぱいの結婚式へと繋がる「ALL ABOUT TODAY」。<現在>のふたりの心はすれ違いながらも、<過去>の妻と子供との楽しい日々を想う夫の切ない感情が伝わる、心揺さぶられる予告編となっている。