くらし情報『『映像研には手を出すな!』主演の齋藤飛鳥、当初は「私には無理です」』

2020年9月24日 20:58

『映像研には手を出すな!』主演の齋藤飛鳥、当初は「私には無理です」

『映像研には手を出すな!』主演の齋藤飛鳥、当初は「私には無理です」


『月刊!スピリッツ』にて連載中の同名コミック(作:大童澄瞳)をTVドラマシリーズに続き、映画化した『映像研には手を出すな!』の公開前夜祭舞台挨拶が9月24日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われ、“映像研”3人を演じた乃木坂46の齋藤飛鳥、山下美月、梅澤美波が出席。その模様がライブビューイングとして、全国157の劇場、166スクリーンで生中継された。

“最強の世界”を夢見てアニメーション制作を志す3人の女子高校生の奮闘を描く本作。作品のアイデアを次々と生み出す、極度の人見知りな主人公・浅草みどり役を演じた齋藤は「自分が演じるのは、想像がつかなかったし、私以外に適役がいると思ったので『私には無理です』とお伝えしたんです」と当初はオファーに迷いも。

それでも「作品に対してすごく魅力を感じたし、スタッフの皆さんの映像研への愛に負けてしまって。もうやるしかない」と決心した結果、今では「この作品は、私の人生の分岐点になると確信が持てた」と強い思い入れを抱いており、「撮影からキャンペーンまで、全部が大切な時間になった」と誇らしげだった。

山下は超お嬢様でカリスマ読者モデルながら、アニメーターを目指している天真爛漫な水崎ツバメ役、梅澤はアニメに興味はないものの、金儲けの嗅覚と持ち前のビジネスセンスでプロデューサー的役割を果たす金森さやか役をそれぞれ好演した。

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