くらし情報『『呪怨』がNetflixで新生。描かれるのは“生々しい恐怖”』

『呪怨』がNetflixで新生。描かれるのは“生々しい恐怖”

『呪怨:呪いの家』を手がけた三宅唱監督


2000年に最初のオリジナルビデオが発売され、日本だけでなくアメリカでも製作された超人気シリーズが『呪怨:呪いの家』のタイトルでNetflixオリジナルシリーズとして配信される。

本作は郊外にある空き家に足を踏み入れていった人たちと、その周囲の人間の運命を、昭和の終わりから平成を通じて描く壮大な作品で、初期の『呪怨』で監修も務めた高橋洋と、一瀬隆重が共同脚本を手がけ、高橋が講師を担当する映画美学校出身で『きみの鳥はうたえる』『ワイルドツアー』など傑作を次々に発表している三宅唱が監督を務めた。

本作はこれまでの『呪怨』シリーズの恐怖やキャラクターを引き継ぎながら、新たな要素を取り入れ、呪いの家に隠された秘密を、呪いがなぜ生まれたのかを、人は誰かの抱いた怨念や哀しみにどう向き合っていくのかを描いた新しい作品で、多くの映画ファンが“恐怖”を超える衝撃を受けるはずだ。

本作はいかにして生まれたのか? なぜキャリア初のホラー作品に挑んだのか? 三宅監督に話を聞いた。

――最初にこの企画がきたときのお話を教えてください。

三宅監督2019年の春に高橋(洋)さんから「監督に推薦したい。興味はありますか?」

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