「瓶包み」
瓶に入ったお酒や、調味料などを持ち運ぶ際に役立つ「瓶包み」。お祝いの時など、ラッピングにも適したふろしき包みです。中身が固定できるので、一升瓶などの重いものを包んで持ち運べる、便利な包み方となります。
ボトルのサイズに合わせた風呂敷を用意
まず平らな場所に風呂敷を広げ、風呂敷の中央部分に瓶を置きます。瓶包みはお酒のボトルなどの細長いものを包む際に重宝する包み方です。
ボトルのフタの上で真結びをする
風呂敷の左右の端を、ボトルのフタの上部で真結びします。この時、しっかり結んでおくと、中身が固定されて、持ち運ぶ際にも安定します。
ボトルの後ろ部分で生地を交差
風呂敷の位置を90度回転させます。風呂敷の左右の端を、ボトルの後ろで交差させましょう。この時、風呂敷をボトルに沿わせるように作業すると、仕上がりがキレイな瓶包みになります。
正面でボトルを固定するための真結びをする
ボトルの後ろで交差させた風呂敷を、正面で真結びしましょう。ボトルを立たせたまま、真結びがしにくい場合は、一度ボトルを寝かせて結ぶと結びやすくなります。しっかり結ぶことが重要です。
持ち手を作る
次に、持ち手を作っていきましょう。