2017年6月23日 12:38
最も神様に近い場所!? 関東一のパワースポット・秩父「三峯神社」
神話の時代から続く!? 1,900年も昔に建てられた歴史ある神社
奥秩父の険しい山中に聳える関東最大のパワースポット・三峯神社。自然の強い気が満ち溢れていると人気です。
とてもアクセスがいいとは言えない場所にあるにもかかわらず、連日多くの参拝客が後を絶えません。その歴史はとても古く、日本神話の英雄・ヤマトタケルが、遠征中にこの地を通った際に、イザナギ尊・イザナミ尊の国生みを偲んで2柱の神様を祀ったのが起源とされます。
三峯神社の境内には、特徴的で強力なパワースポットがいくつかあります。まず、参道の入り口にあるのが、全国的にも数少なく、大変珍しいと言われる三ツ鳥居。朱色ではなく、白く塗られた大きな鳥居が、より一層神々しさを印象付けます。
また、境内のそこかしこにいる狛犬は、実は犬ではなく狼。ここでは、ヤマトタケルを導いたとされる狼を神の使いとして信仰しているのです。
石畳に現れた「龍神様」や、触れるご神木も
大きな随神門をくぐり抜け、背の高い木々の生い茂った道を進んでいくと、どんどんただならぬ空気が全身にピリピリと伝わってくる感覚を味わうことができます。煌びやかな拝殿の装飾の1つには、人々に幻を見せるという龍に似た霊獣「蜃(しん)」