2019年1月6日 20:00
児童扶養手当とは?児童手当との違いを含めて解説します
なお、申請から受給までの流れについては、児童手当の場合とほぼ同じような流れとなりますが、用意しなければならない書類は世帯に関する証明が必要になるところがあるため、児童扶養手当のほうが多くなります。
支給を受けるための手続き
児童扶養手当の支給を受けるための手続きは、住んでいる市町村の窓口(民生こども課など)に直接行います。
申請の際に必要になる書類は、受給要件を満たす内容によって異なります。また、申請の方法についても、住んでいる自治体によって若干異なる部分がありますので、事前に確認をすることが望ましいです。
申請に必要な書類(名古屋市の場合)
- 戸籍謄本(手当を受ける方と対象児童のもの。1か月以内に発行されたもの)
- 請求者の個人番号カード(マイナンバーカード)または通知カード
- 請求者の身元確認書類(運転免許証、個人番号カード(マイナンバーカード)など)
- 支給要件が分かる主なもの
- 印鑑(認め印も可)
- 振込みを希望される金融機関の通帳またはキャッシュカード(コピーで可)【注】振込先名義は、手当を受ける方に限られます。
- 健康保険証(手当を受ける方と対象児童のもの)
- 年金手帳、ねんきん定期便、年金支払い通知書等(現在受給している年金額が分かるもの)