2019年6月18日 14:09
医療保険と介護保険の違いとは?公的保険と民間保険の違いとポイントも合わせて紹介
注意書きについて
公的医療保険の自己負担金額は、お住いの市区町村によって自己負担金額が異なる場合があり、たとえば、中学校を卒業するまでの子供の医療費が無料の市区町村があるほか、世帯収入(所得)によって、1ヶ月あたりにかかる子供(1人あたり)の医療費の上限が1,000円までなど、様々です。
また、70歳以上の場合であったとしても、現役並みの所得者と判定された方は、医療費の自己負担金額が3割となる点にも注意が必要です。
公的介護保険とは
公的介護保険とは、年齢が40歳になるとすべての方が強制加入となり、公的介護保険料も、これまで負担してきた公的医療保険料に上乗せされる仕組みになっています。
また、公的介護保険は、年齢が40歳以上64歳未満の第2号被保険者と年齢が65歳以上の第1号被保険者に分けられ、公的介護保険のサービスを利用するための条件が大きく異なる特徴もあります。公的介護保険を利用するには、要介護認定を受けることが必要
公的介護保険は、公的医療保険とは異なり、介護保険のサービスを利用するためには、年齢が40歳以上であることに加え、お住いの市区町村から要介護認定を受けることが必要になります。