2019年9月5日 13:26
【初心者向け】不動産投資の始め方と仕組みを解説!メリット&落とし穴を理解しよう
徒歩10分以上の物件については、入居者が決まりにくくなるだけでなく、金融機関から見た物件の担保評価も低くなるため、希望する額の融資が受けられない可能性も出てきますので覚えておきましょう。
出費が少ない新築
不動産投資で失敗しないためには、できる限り予期せぬ出費を発生させないことが大切です。
ただ、不動産という物的資産に投資する以上は、保有している間にエアコンや給湯器、ガスコンロなどといった設備について修理や交換が必要になります。
中古物件に投資すると、設備についても古い状態からスタートするため、購入後の比較的早い段階で修理や交換が必要になるリスクがありますが、新築であればしばらくの間はそういった出費のリスクは回避することが可能です。
ポイント2:初心者投資家が必ず覚えておくべき用語「利回り」とは?
不動産投資で物件選定をする際に、絶対に知っておかなければならない指標が「利回り」です。利回りとは、配当の元金に対する割合のことで、不動産投資に置き換えると、年間家賃収入の物件価格に対する割合となります。
例えば以下の2つの物件を比較する場合、利回り計算をすることで収益率のよい物件を見分けることが可能です。