くらし情報『年金を払わないとどうなるのか?滞納・未納者必見のデメリットをFPが解説!』

2019年9月9日 21:31

年金を払わないとどうなるのか?滞納・未納者必見のデメリットをFPが解説!

目次

・国民年金保険料を払わない主なデメリット
・国民年金の支払いが滞納や未納の場合、具体的にどうなるのか
・国民年金保険料の免除制度とは
・国民年金保険料の納付猶予制度についても知っておこう
・追納申請をすると、納付書で後から国民年金を納付することが可能
・国民年金保険料の免除制度と猶予制度まとめ
・年金を払わないデメリットに関するまとめ
年金を払わないとどうなるのか?滞納・未納者必見のデメリットをFPが解説!


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国民年金の保険料は、原則として20歳から60歳までの40年間において、日本に住んでいるすべての方が納めなければならないことが法律(国民年金法)で決まっています。

つまり、国民年金には納付義務があることを意味しますが、仮に国民年金を納めない場合、実のところ、老後の年金問題だけに関わらない数多くのデメリットが生じてしまいます。

そこで本記事では、国民年金を払わないデメリットを中心に解説を進めていきます。

国民年金保険料を払わない主なデメリット


国民年金保険料を払わない主なデメリット


国民年金保険料を払わない主なデメリットとして、滞納者および未納者本人が障害や死亡といった状態になった場合において、国民年金から支払われる障害基礎年金や遺族基礎年金の支給が受けられない懸念が生じます。

また、原則として65歳から支払われる老後生活資金にあたる老齢基礎年金も支払われない懸念が生じるため、国民年金保険料を払わないことに対するメリットは一切なく、デメリットしかありません。

国民年金の支払いが滞納や未納の場合、具体的にどうなるのか

令和元年度(平成31年4月~令和2年3月まで)における国民年金の保険料は、1ヶ月あたり16,410円となっており、無職の人や低所得の人からしますと、国民年金を納めるのが義務だと分かっていても、中々納められない人も多いのが現状です。

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