2019年9月27日 14:00
育児手当とは?申請方法・支給額などママの疑問をFPがわかりやすく解説!
とよく似た名前の給付金に「児童扶養手当」があります。誰でも受給できるわけではなく、父または母がいないなど、次の理由に該当する家庭に受給資格があります。
- 父母が離婚している
- 父または母が死亡している、生死が明らかでない
- 父または母が一定程度の障害にあるなど
申請先は市区町村です。児童1人の場合、42,910円~10,120円(平成31年4月の月額)が支給されます。所得制限があり、所得にが上がるのに応じて段階的に支給額が減ります。
各市区町村のホームページに情報が掲載されていることもありますが、細かい要件を記載していないところもあります。お住いの市区町村の窓口に問い合わせて確認してみましょう。ひとり親家庭には、児童扶養手当に限らず、医療費の無償化など様々な支援が準備されていますので、併せて確認しましょう。
[adsense_middle]
法律で決まっているより手厚い給付金も
勤務先やお住いの自治体によっては、法律で決まった給付と別に、独自で手厚い給付を準備していることもあります。
「情報不足で申請出来ていなかった…」「もらえないと思い込んでいた…」といったことがないように、市区町村の窓口や勤務先などに電話で問い合わせたり、足を運んで情報収集してみましょう。