くらし情報『【金融の専門家が解説】外貨預金のリスクとは?初心者が損しないために知っておきたい基礎知識』

2020年1月29日 20:00

【金融の専門家が解説】外貨預金のリスクとは?初心者が損しないために知っておきたい基礎知識

、農協(農業協同組合)、漁協(漁業協同組合)にお金を預けることを「貯金」といい、銀行や信用組合といった民間金融機関のほか、労働金庫では「預金」と呼ばれています。

外貨預金にも普通預金と定期預金がある

外貨預金にも普通預金と定期預金がある


外貨預金といっても基本的な仕組みは円預金と同じですし、普段利用している国内の銀行ですぐに始めることができます。また外貨預金の口座にも「普通預金」と「定期預金」があり、あくまでも預金なので元本(預けたお金)は保証されています。

ただし元本が保証されているといっても、あくまでも「外貨建ての元本」である点に注意が必要です。外貨預金に預けた時と引き出す時の為替レート次第では、実質的な元本割れが生じるケースがあるからです。外貨普通預金
外貨預金をする時は、目的に応じ「普通預金」と「定期預金」を使い分けるようにしましょう。外貨普通預金のメリットは、預け入れや引き出しが自由で、いつでも・いくらでも引き出せることです。海外旅行前に一時的に預けておきたい時や、為替差益を狙った運用におすすめです。


ただし、預け入れや引き出しのたびに為替手数料がかかります。つまり、出し入れを繰り返すほど高い手数料支払うことになってしまうのです。

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