2020年6月10日 20:00
米国株ETFのおすすめランキング【最新版】投資初心者に人気の銘柄を金融の専門家が比較
は、ブルームバーグ・バークレイズ米国総合インデックスをベンチマークとしており、米国債券市場全体との連動を目標としています。
ポートフォリオの約4割を米国財務省証券が占めており、そのほか格付けの高い民間企業(金融機関や公益事業機関)の債券も組み入れられています。
株式指数をベンチマークとしているETFに比べて非常に安定した値動きをするのが特徴です。積立てながら、分配金を獲得していってもよいですね。
5位:バンガード・米国トータル債券市場ETF(BND)【分配金利回り2.54%】
「バンガード・米国トータル債券市場ETF」のベンチマークは「ブルームバーグ・バークレイズ米国総合浮動調整インデックス」で、米国債を中心に投資をしています。
投資対象が債券のため、値動きは小さめ(リーマンショック時もNYダウに比べ値動きはごく小さめでした)にも関わらず、しっかり分配金もでるのがこの銘柄の魅力です。ポートフォリオの中で、安定的かつ持続的な利益を目指す商品として組み入れてもよいかもしれません。
米国株ETFのおすすめランキングに関するまとめ
今回は米国ETFについてその魅力や注意点、おすすめのETFを紹介していきました。