くらし情報『仮想通貨のレバレッジ取引とは?仕組み&メリット・デメリットを金融の専門家が解説!』

2020年6月13日 20:00

仮想通貨のレバレッジ取引とは?仕組み&メリット・デメリットを金融の専門家が解説!

現物取引では日本円でビットコインなどの仮想通貨を購入でき、また保有している通貨を売却して日本円に変えることもできます。

レバレッジ取引では最大4倍のレバレッジを効かせることができ(2020年6月時点)、ビットコインを取引できます。ビットコインが値上がりしても値下がりしても、利益を狙えるのです。

bitFlyer Lightningでは、「Lightning FX(証拠金取引)」と「Lightning Futures(先物取引)」の2つのレバレッジ取引に対応しているのです。FXは期限がありませんが、先物には1週間や3カ月などの期限が決まっているという違いがあります。

ビットコインも証拠金として使える
通常のレバレッジ取引では日本円を証拠金としますが、Lightning FXではビットコインも証拠金として使えます。ただし、ビットコイン現物の最新価格の80%が評価額となります。

レバレッジ取引では、証拠金維持率が100%を下回ると、約定していない新規注文がすべて取り消されてしまうので注意が必要です。
さらに2営業日以内に証拠金を追加で預け入れる必要があります。

その後も証拠金維持率が100%を下回った状態の場合、ロスカットルールが適用される場合があります。

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