2020年7月28日 14:00
子供の教育費はいくら必要?学費の平均相場&貯金しておくべき金額をFPが解説!
ご家族と今後の対策について話し合い、どのような方法で、いつまでに、いくら貯めようという資金計画を立てるとよいでしょう。
具体的な教育資金対策
具体的な教育資金対策として、以下ご紹介します。どれか一つだけで対策をするのではなく、いくつかを並行して利用すると、より安心です。
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学資保険
お子さんの教育資金対策として、最もポピュラーなのは「学資保険」「こども保険」など、民間の生命保険会社が販売しているお子さん向けの生命保険です。生命保険とはいえ、貯蓄性が高く、主にお子さんの将来の教育資金を貯める目的でご加入する方が多いのが現状です。
保険料払込免除は強み
学資保険などの特徴として、契約者(一般的には親)が万が一死亡した場合は、その後の保険料は免除され、当初の期間満了まで契約は継続するという「保険料払込免除」の制度があります。
その際、節目のお祝い金や満期時に受け取る満期金なども契約どおりに受け取ることが可能なので、親の万が一の際でもしっかり教育資金を残すことができて安心です。
定額積立預貯金
教育資金名目で貯金をする場合、定額積立預貯金はスタンダードな手法です。