2020年8月4日 14:00
【最新】日本人の年収別の割合分布を徹底調査!統計データからわかる収入事情とは?
とはいえ、稼げる人が少なく、稼ぎにくい業種といえるのが現実です。もし今から業種を選べるのなら、なるべく上位の業種をおすすめします。
特に「転職を考えるとき」には、このような統計による国内データで業界傾向を把握しておくことが大切です。平均年収の低い業種間で仕事を変えるよりも、平均年収の高い業種・仕事を求めましょう。
【年齢別】30代の年収分布は300万円台が最多!
ここからは統計を変えて、年収分布についてお伝えします。民間のdodaによる2018年9月~2019年8月の集計結果によると、30代の年収分布は以下のとおりです。
- 300万円未満:14.9%
- 300~400万円:27.4%
- 400~500万円:25.0%
- 500~600万円:15.6%
- 600~700万円:8.7%
- 700~800万円:4.1%
- 800~900万円:2.1%
- 900~1000万円:0.9%
- 1000万円以上:1.2%
年齢別に年収分布を見ると、30代は300万円台が最多となっています。ちなみに30代全体の平均年収は452万円で、男性は487万円、女性は382万円という結果です。
30代で年収600万円を超えるような人はほとんどいません。