夫婦のお金管理は共通口座を作るべき?メリット・デメリットをわかりやすく解説!
で作ると、互いの貯金額が分からないのが一番のデメリットです。
知りたくないと考える夫婦もいますが、それでは自分の貯金だけで対応できないとき、相手が貯めていなかったら対処しきれません。
また仮に貯金目的であっても、必要な貯金額を知らなかったり、貯金額が少なかったりすると、やはり将来的に困窮する可能性も出てきます。なまじ共通口座で貯金額を互いに公開しているからこそ、それ以上に相手が貯めている可能性は高くないため、少し注意が必要です。
とはいえ、知らない根拠のない安心より、知ったうえでの具体的な対処のほうがより安心といえます。必要な貯金額や貯金アップの方法ならFPに相談すれば教えてくれますから、ぜひ共通口座を有効活用していきましょう。結婚した以上、共働きでも生活費より貯金の管理が大切
独身なら、自己責任の元でお金の使い方は自由といえます。しかし結婚した以上、互いに相手や子供がいますから、それではダメです。
たとえ共働きであっても、どんなに稼いでも同じくらい使っていれば貯金できません。生活費管理も大切ですが、それより貯金の管理が大切といえます。
実際問題、世代を問わずに既婚世帯の2割程度は「貯金ゼロ」