くらし情報『安産祈願のお守りの種類とお礼参りでの返納について』

2018年8月30日 07:00

安産祈願のお守りの種類とお礼参りでの返納について

安産祈願で良く知られる水天宮では、妊婦さんを御守りするものとして「御子守帯」と呼ばれる帯一式か、帯の一部を象った「子布」一式のどちらかを選ぶことができるようです。

授与された腹帯や、お祓いをしてもらった腹帯は、ぜひ身に着けて使いましょう。

お守り
安産祈願のお守りには一般的な形のほか、神社やお寺によって様々な色やデザインがあります。

例えば明治神宮では、安産御守りは木箱に入ったお守り一種類のみ。高貴な雰囲気でとても御利益がありそうです。

お守りは普段使う物につけたり、母子手帳ケースに入れたりと持ち歩けるので、ひとつでもあると心強いですね。無事に出産を終えるまで、そばにおいておきましょう。

絵馬
絵馬は、神社やお寺で祈願するときや願いが叶ってお礼をするときに書く、絵が描かれた木の板です。
場所によって様々なデザインの絵馬があり、水天宮では戌の日限定で赤い絵馬があるなど、地域や神社によって特徴があります。

絵が描いてあるほうが表になっていて、裏にお願いごとを書きます。安産祈願の場合は、簡潔に「安産祈願」や無事出産できることを願う気持ちを書きましょう。

一般的には奉納しますが、場所によっては家に持ち帰り、飾ることもできますよ。

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