2023年10月18日 09:00
ジャパン・トゥエンティワン株式会社、ビーマー社の「Beamrビデオクラウドサービス」サードベータ版のリリースを発表
そして今回、大規模かつコスト効率の高い軽量化処理を高速で行うためのNVIDIA GPUのサポートを追加したサードベータ版をリリースしました(※4)。
開発中のBeamrビデオクラウドサービスダッシュボード
「Beamrビデオクラウドサービス」は、動画ファイルに対してコンテンツ適応型の軽量化処理を行うクラウドサービスです。出力フレーム候補と入力フレームとを比較して、「視覚的な品質を維持」という条件下において可能な最大圧縮レベルを自動で探し出して出力フレームを生成、ファイル全体を構成していく本技術は、コンテンツアダプティブビットレート(CABR)最適化技術として、2021年に「テクノロジー&エンジニアリング・エミー賞」を受賞(※5)している先進的なものです。
コンテンツ適応型軽量化処理の概要
2024年第一四半期に開始予定の有償サービスでは、軽量化処理1GB毎に0.05 USドルの価格を予定しています。
J21は2012年からビーマー社の画像最適化ソフトウェアソリューション「JPEGmini Server」のライセンスおよび国内サポートサービスを提供してきました。今後も同社のソリューションを国内企業に安心してご利用いただくことに注力してまいります。