2024年2月20日 15:00
ブラジルを代表するピアニスト アマラウ・ビエイラ ピアノリサイタル開催決定!
初来日ツアーから30周年ブラジル音楽界が誇るピアニスト、12度目の公演が実現
一般財団法人民主音楽協会(民音/MIN-ON)は、ブラジルを代表するピアニストにして、世界的作曲家のアマラウ・ビエイラ氏を招聘し、全国11公演を開催します。
アマラウ・ビエイラは、6歳でピアノを始め、ブラジルを代表する作曲家・指揮者であるソーザ・リマに才能を見いだされました。
8歳で作曲を始め、13歳で単身パリへ。パリ音楽院をトップで合格し、さらにドイツのフライブルク音楽大学を卒業。
25歳の時、「メニューイン・スクール」の音楽部長に推薦されるも、ブラジルのために尽くしたいと決意しブラジルに帰国しました。帰国後も「民衆のために本物の音楽を」との思いで活動を続け、これまで「A. オネゲル国際作曲賞」「フランス作曲財団国際大賞」「リスト賞」など、ブラジル国内外より数々の賞が授与されています。
初めてのジャパン・ツアーから30周年となる2024年の公演では、1994年のジャパン・ツアーで演奏した名曲をはじめ、日本の唱歌をメドレーにしてビエイラがオマージュした『日本の水彩』も演奏。
名曲に彩られた美しい花束のような、温かく心やすらぐピアノの旋律をお届けします。