2022年10月31日 11:00
各音楽誌で絶賛を受けたピアノ三重奏団「トリオ ソ・ラ」登場 『鎌倉の小さな音楽祭 Vol.3』開催間近 カンフェティでチケット発売
というオリジナリティ溢れるプログラムでピアノ三重奏の魅力を存分に味わっていただきます。
佐助サロンにて撮影
佐助サロン(笹野邸)
プロフィール
トリオソ・ラ(ピアノ・トリオ)Trio SolLa/Piano Trio
2013年4月に東京でベートーヴェンのピアノ、ヴァイオリン、チェロと管弦楽のための協奏曲のソリストとして出逢った3人の奏者が意気投合して組んだピアノ三重奏「Trio SolLa(トリオ ソ・ラ)」。1年後に東京でデビュー公演を果たし、「才色兼備の閨秀演奏家によるピアノ三重奏」「名手3人のノリのいい名演はまた格別」「素晴らしく錬れた名演」と、各音楽誌で高い評価を受けた。メンバーそれぞれがニューヨーク、パリ、ベルリンの三都と東京に活動の拠点をもつソ・ラは、それを特色にしたプログラミングへのこだわりを持ち、スタンダードなピアノ三重奏曲のほかに歴史に埋もれかかった作品に光を当てたり、2016年には日本の若手作曲家を代表する山根明希子に作品を委嘱するなど、オリジナリティに溢れる活動を行っている。
現在トリオは主にフランスと日本で活動しており、東京以外では大阪のザ・フェニックスホールに招聘されて公演を行うなど、ピアノ三重奏の新しい世界を切り開きながら、ヨーロッパの伝統を継ぐものとして、稀有なバランス感覚をもつ、音楽界でも存在が際立つグループとなりつつある。