2022年10月5日 14:00
開園当初から続く人気イベント「神代植物公園菊花大会」。62回目の今年度は10月29日(土)~11月20日(日)開催します。
大菊の基本的な仕立て方で、一本の苗から三本の枝を伸ばし、三つの花を調和させて咲かせたもの
福助作り
大菊を小さな鉢(5号鉢)に、鉢底から花首までの高さが40㎝以下で、大きな花が1本に1輪に咲くように小さく仕立てたもの
だるま作り
福助作りよりもひとまわり大きな鉢(7号鉢)に、大菊を三本仕立てで鉢底から一番丈の高い花の花首までの高さが60㎝以下で咲くように小さく仕立てたもの
懸崖仕立て
小菊の枝を垂らして、断崖絶壁に自生する樹木の姿を表現した仕立て方
小菊盆栽
草本である小菊をわずか15ヵ月ほどの間で、老大樹のような容姿に仕立てたもの
古典菊
江戸時代に日本各地で独自に発展を遂げた地方色豊かなキク「江戸菊」「嵯峨菊」「伊勢菊」などの品種群
盆養(厚物)
小菊盆栽
古典菊「江戸菊」
3.開催場所
【園内マップ】
★この時期の神代植物公園では、ほかにも秋の植物がお楽しみいただけます!
はぎ園
武蔵野の草原を模した丘に10種類約110株のハギがあり、9月~10月にかけて順に開花します。秋の七草のオミナエシ、キキョウ、ススキなどもご覧いただけます。
パンパスグラス
芝生広場には巨大なススキのようなアルゼンチン原産のパンパスグラスがあり、9月~11月にかけてふさふさとした穂を高く伸ばし見頃を迎えます。