2024年4月5日 07:00
日本もイギリス同様、「更年期」について義務教育で学ぶべきか?Surfvoteの意見投票では約9割が「賛成」と回答。学校教育のカリキュラムの現状や家庭の実情に合わせた教え方が必要という声があがった。
家庭や地域をはじめ、「更年期」で辛い思いをする人たちを支えるために、日本でも中学校の義務教育で「更年期」を学ぶことは必要でしょうか。更年期トータルケアインストラクターの永田京子氏がSurfvoteで課題提起、Surfvoteで意見投票を集めました。
投票の詳細
イシュー(課題):中学校の義務教育で「更年期」を学ぶことを導入!あなたはどう思う?
https://surfvote.com/issues/mspzbwnnr4ll
調査主体:社会デザインプラットフォーム Surfvote(Webサービス)
調査対象:Surfvote上でアカウントを持つユーザー
調査方法:Surfvote上でアカウントを持つユーザーが投票
投票期間:2024年1月11日〜2024年3月31日
有効票数:69票
投票結果とコメントの紹介(一部抜粋・原文ママ)
賛成する 43.5%
更年期は、女性の一生の中で重要な時期です。月経が止まり、ホルモンバランスが変化することで、さまざまな身体的・精神的症状が現れます。しかし、日本では、更年期について正しく理解している人は少ないのが現状です。そのため、更年期の症状に悩んでいる人も多く、適切な治療を受けていない人も少なくありません。