2023年10月26日 12:00
西郷隆盛がモデルの人事部長が組織の矛盾に挑む 全てのリーダーへ問いかける 小説『人望とは何か?』を発売
ります。抽象的なテーマである「人望」に対し、読者がより没入感を持って理解を深められます。
本部と現場の軋轢もあれば、エリアの格差もあります。人間には感情があり、矛盾を放置するとそれはモチベーションの低下に繫がり、場合によっては離職さえあり得るでしょう。「人望」は、これらの矛盾を乗り越えるものです。理屈を超えて相手を説得する力です。
(本書「はじめに」より)
西郷隆盛が令和のビジネスシーンで難局を克服する姿を描く
物語の主人公である西郷武彦が直面する課題は、人材の流出、パワハラ、合併、情報漏洩など、実際に著者が見聞きした出来事に基づいています。西郷のモデルは、幕末の英雄西郷隆盛です。
各藩の様々な思惑を「人望」でまとめあげた西郷を現代に甦らせ、ビジネスシーンで起こる難局を克服する姿が描かれています。実話に基づくリアルなエピソードと、解説が挿入された場面ごとの構成によって、著者は「真の人望」を読者に問いかけます。【あらすじ】
家電メーカーの人事部長西郷武彦の物語と理論の解説を通じて、「組織の価値観を体現している人が人望を得る」などの要諦を説く。
【主な登場人物とセリフ】
西郷武彦……
「ビジネスにおける成長とは、他人の評価にある」