2024年4月18日 14:30
産学官が連携した地域コミュニティ「白浜コネクトプロジェクト」を発足 中学生が総合プロデュースするご当地カプセルトイ「白浜がちゃ」の制作スタート
また、「白浜がちゃ」で得た収益の一部は、学生が企画するまちづくりイベント等にて活用する予定です。
産学官が連携し、幅広い年齢層に親しまれるカプセルトイ開発をきっかけに、白浜町の未来を担う学生と「教育×まちづくり」を実践します。
オーエスが本プロジェクトに参画する経緯
当社は2020年より、白浜町にある銀行の保養所であった物件をリノベーションしたリゾートサテライトオフィスビル「ANCHOR(アンカー)」の運営を行っており、ANCHORの施設コンセプトである「CYCLE BUILD:サイクルビルド(循環を生み出す=ヒト・モノ・コトの循環の起点として機能していく)」のもと、入居企業様と地域住民の方との交流会や、和歌山県で活動するアーティストを招いたワークショップなど、地域と人が繋がる様々な取り組みを行ってきました。また、2023年3月からは同町で、空き家活用を通じた地域活性とエリア価値向上を目指す取り組みとして、空き家の所有者から物件を借り受けてリノベーションし、短期の移住体験や仕事・観光での滞在など様々な用途に利用できる「シェアハウス白浜栄」を運営しております。さらに2024年3月には白浜町と、企業誘致や地域連携事業に関する幅広い分野において連携し地域の活性化を推進することで合意し、包括連携協定を締結いたしました。