くらし情報『昭和女子大学の学生と男子進学校中高生が「無意識のバイアス」を考える』

2023年11月9日 17:00

昭和女子大学の学生と男子進学校中高生が「無意識のバイアス」を考える

昭和女子大学(学長 金尾朗:東京都世田谷区)で18日、男子進学校本郷中学校・高等学校 (校長 佐久間 昭浩:東京都豊島区)、獨協中学校・高等学校(校長 上田 善彦:東京都文京区)の生徒が来校し、グローバルビジネス学部生がファシリテーターを務めて「無意識のバイアス」についてともに考える授業を行います。

来校するのは、本郷中学校・高等学校のクラブ活動の一つ、社会科部に所属する中学1年生~高校2年生までの約20名と獨協中学校・高等学校生徒約6名。本学からは、グローバルビジネス学部会計ファイナンス学科小森ゼミ3、4年生6名が参加します。女子大学生と男子中高生という「最も接点のない遠い存在」同士で対話をすることで、互いに異質な価値観を持つ他者を理解することを目指します。
本学学生は昨年度まで3年間、男子進学校の駒場東邦中学校と「無意識のバイアス」を考えるプロジェクトを実施し、ここで得た知見を基に、授業を展開していきます。

開催概要

【日時】11月18日(土)14時 ~ 17時
【会場】昭和女子大学(東京都世田谷区太子堂1-7-57)
【テーマ】「無意識のバイアス」について
【内容】事前アンケートの男子中高生と女子大学生の回答の比較
女子大学生のファシリテーションによるアクティブラーニング
・ ディズニープリンセス・プリンスの変遷
・ ファーストジェントルマンになったらどうするか(ジル・バイデン大統領夫人とハリス副大統領の夫のダグラス氏の例から)

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