2021年12月10日 14:20
弦楽器が歌・朗読とコラボレーション 音楽の新たな可能性を探る演奏会『ことばとこんとらばす』開催間近 カンフェティでチケット発売
また、題材も仏教、キリスト教、詩集、小説、など多岐にわたる。
ソプラノの薬師寺典子、バリトンの松平敬の両名が現代音楽の重要なシーンには欠かせない素晴らしい歌手であることは、今さら説明する必要は無いだろう。
また、テキーラマイストロ・タワークレーン鑑賞協会会長という意外な一面も併せ持つハーピスト吉田瑳矩果、ヴィオラ・ダ・ガンバとコントラバスの両方で古楽から現代曲まで弾きこなす水野翔子、というステージ上のみならずテレビ番組等様々な場面でも活躍している両名がハープとヴィオラ・ダ・ガンバを演奏する。コントラバスは今までの慣例に囚われない演目や委嘱新作の初演、漸進的な公演によって、コントラバス独奏や室内楽の魅力を示すため精力的な演奏活動をしている近藤聖也。
作曲家、演奏家ともに豪華なメンバーによる『言葉とコントラバス』の世界、ぜひ堪能ください。
こんどらベースオブアーツ
『こんどらベースオブアーツ』はコントラバスの、オーケストラに依らない、ソロや室内楽における独自の演奏可能性の提示およびその確立のための公演企画や演奏活動を行う団体。
公演概要こんどらベースオブアーツ『ことばとこんとらばす』
開催日時:2021年12月21日 (火)