2024年4月17日 12:16
林家三平、財布の紐を握る妻に感謝「我が家は“インボイス制度”」
『感謝のことば』贈呈式に出席した(左から)国分佐智子、林家三平 (C)ORICON NewS inc.
落語家の林家三平、俳優の国分佐智子夫妻が17日、東京・東京上野税務署で行われた『感謝のことば』贈呈式に出席した。
『感謝のことば』は、税務署長が感謝の意を表することが相当と認められる場合に贈呈するもの。三平と国分は、昨年11月の『税を考える週間』で同署の一日税務署長に就任し、税のデジタル化を促進する広報活動の実績が称えられた。
東京上野税務署の吉村秀彦署長から感謝状が贈られると、三平は「林家はカジュアルな一門でございますから、こういったフォーマルな場はなかなか板につきません(笑)」と恐縮しつつ、「父も祖父もいただいていない名誉な賞を、夫婦でいただけたことがうれしいです。ありがとうございます」と喜んだ。
一日税務署長としての活動については「私たちが『税を収めてください』と発信することに対して、なにか言いたい方もいるかと思いますが、『今後の日本のために大切なことですよ』ということを伝えさせていただいた」とし、「家内とは『水戸黄門』で出会い、“円(=縁)”あって一緒になりました。今は家に入ってくれていますので、私は普段から家内の言葉をしっかりと聞くようにしております。