2024年4月22日 08:43
仲村トオル、グルメドラマ×勘違いキャラで心境地『飯を喰らひて華と告ぐ』実写ドラマ化
仲村トオル主演、『飯を喰らひて華と告ぐ』実写ドラマ化&7月より放送決定 (C)「飯を喰らひて華と告ぐ」製作委員会
俳優の仲村トオル主演のドラマ『飯を喰らひて華と告ぐ』が、7月よりTOKYO MXで放送されることが発表された。足立和平氏による同名グルメ漫画(白泉社「ヤングアニマルWeb」連載)が原作。仲村は、男気があり人情厚くお客さんに接する姿を時に力強く、すごく親身なのにすごく的外れな勘違いをする様を時にコミカルに演じ、空気は読めないけど憎めない、人間味あふれる唯一無二のキャラクターを熱演する。
路地裏にひっそりと佇む中華屋のような店構えの料理屋「一香軒(いっかげん)」。客の望むものは「何でも出す」と豪語する謎のすご腕店主が営むこの店では、毎日さまざまな人間ドラマが生まれている。訪れる客は、老若男女、千差万別。中には店主に無理矢理連れられてきた者もちらほらいるが、皆が東京という大都会で人生に迷い、少しだけ疲れている。
そんな客たちの人生の悩みを瞬時に見抜き、その客にベストマッチした最高のクオリティの料理を提供する店主。
料理の腕は間違いなく一級品だが、問題は毎回繰り出されるおそるべき”勘違い力”。