2024年4月27日 18:00
日比美思、デビュー15周年で『蒲田行進曲』小夏役に挑戦 初の妊婦役で挑戦の日々「1つのターニングポイントになるかも」
という感覚でいてくださる方です。お話をしていても、それを節々に感じています。稽古が終わった後とかも演出チームの方と亮さんとけいさんで飲みご飯に行ったこともありました。
――どんなお話を。
【日比】けいこの話もするんですけど、基本的にはプライベートな他愛のない話でしたね(笑)。でも、それが大事だったのかなと思います。亮さんは、酔うとかわいいです(笑)。顔がすぐに赤くなっちゃってニコニコしていて。
「大丈夫?」って言ってあげたくなっちゃいました。母性を感じますね(笑)。けいさんは、気がついたらみんなのお酒を作っていました。気が回るなって思いました。こんなこと言って亮さんに怒られないかな、「俺だって気が回るよ!」って(笑)。でも、2人の関係性があって、それでなじめているのかなと思います。
■デビュー15年目に思いも「あっという間」俳優への転機も明かす
――『蒲田行進曲』といえば、階段落ちが話題になります。今回は素舞台ですが、どのような形になっているのでしょうか?
【日比】階段落ちてる仕草です。
もしかしたら段差がちょっとだけあるかも、とは聞いてるんですけど、落ちるという演出はないそうです。
――落ちるのも難しいですが、仕草だけで落ちるのも難しいです。