2024年5月10日 06:00
渡部篤郎が田中要次を突き落とす犯行シーン解禁 妻を亡くした法廷画家が裁判を傍聴しながら殺人を実行…そのトリックとは
妻を亡くしてからは、事故加害者の弁護を担当した杉本への復讐をずっと伺っていた。
そして板野は久しぶりに再会した杉本を裁判所の屋上に呼び出して突き落とすのだった。しかしその事件と同時刻、ミコの弟・慧(染谷将太)が弁護を担当する案件の裁判が行われていて、板野は法廷画家として傍聴席にいた。さらにその裁判にはミコと運転手の坂浦(渡辺大知)も傍聴で参加しており、ミコ自身がアリバイの証人になってしまい、意気揚々と板野に事情聴取していた森野と揉め出すはめに。
現場の状況と杉本の素性から怨恨による殺人の可能性が高いとされ、ミコと森野は容疑のかかった板野に話を聞く。しかし板野は「殺意と恨みは違う」と容疑を否認。だが何よりも、とても容疑がかかっているとは思えない板野の余裕な態度に森野は引っかかっていた。
法廷画家のゆがんだ復讐心が引き起こす今回の事件、ヒントとなるのは“観察眼”。
本編で出てくるあるモノが犯人を追い詰めることになるのだが、どうやってトリックが見破られるのか。そして事件の一方でミコと森野の“絶不調バディ”が分裂の危機。その理由とは。
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