2024年5月11日 09:00
5月11日はボブ・マーリーの命日、キングズリー・ベン=アディルによる歌唱シーンの一部が公開
映画『ボブ・マーリー:ONE LOVE』(5月17日公開)(C) 2023 PARAMOUNT PICTURES
5月11日は、「ロックの殿堂」入りも果たした伝説のミュージシャン、ボブ・マーリー(1945年-1981年)の命日。彼の波乱万丈な生涯を描いた映画『ボブ・マーリー:ONE LOVE』(17日より公開)より、ボブ・マーリーを演じたキングズリー・ベン=アディルのパフォーマンスが胸を打つ、再現度の高さを垣間見る歌唱シーンの一部が公開された。
36年という生涯の中で輝き続け、亡くなった後もミュージシャンのみならずさまざまなカルチャー、思想に大きな影響を与えているボブ・マーリー。本作では俳優たちのこん身の熱演に加え、ボブの妻・リタ、ボブとリタの実子であるセデラ・マーリーとジギー・マーリーなど、ボブ本人を誰よりも愛し、近くで見守ってきた家族が監修に参画し、世界中の観客にも支持された。
監督は「第94回アカデミー賞」で作品賞をはじめとする6部門でノミネートされ、主演のウィル・スミスが主演男優賞を受賞した『ドリームプラン』(21年)を手がけたレイナルド・マーカス・グリーン。脚本にはレイナルドに加え、テレンス・ウィンター(『ウルフ・オブ・ウォールストリート』)