ボーイッシュな『MOONSTAR(ムーンスター)』のスニーカーでフレッシュな春
1873年、ゴム産業の町として栄えた福岡の久留米に誕生した「ムーンスター」。この地で、足袋の生産をきっかけに、長きに渡り靴を作り続けてきたブランドだ。
久留米の自社工場で生み出される靴には、長い歴史の中で培ってきた技術と経験が今もなお変わることなく息づき、一人ひとりに心地よい靴作りを目指している。
そんなムーンスターの2018春夏シーズンの新作が、右の「ARC SIDEGOA」モデル。ベーシックなスリッポンに特徴的な三日月型のトゥキャップをあしらったスニーカーは、トゥの丸みが印象的。カジュアルだからこそ、ワンピースやロング丈のスカートなど女性らしいスタイルに合わせたい。
そして左の「MUDGUARD」は、全天候型のローカットモデル。キャンバス地のアッパーにラバーを貼り合わせたこのモデルは、水たまりやぬかるみなど足元の状態が悪い場面でも気にすることなく履くことができる仕様になっている。
悪天候や梅雨時の外出、そしてフェスでも頼りになる一足は、ホワイトにネイビーのラインが春らしさを感じさせてくれそう。
国内でもごく僅かな工場でしか生産することの出来ないヴァルカナイズ製法(加硫製法)