くらし情報『いよいよ芸術の秋!夜の美術展 森美術館 塩田千春展へ行きました 』

2019年9月10日 06:55

いよいよ芸術の秋!夜の美術展 森美術館 塩田千春展へ行きました 

 

続いて、こちらは、黒い糸が張り巡らされたインスタレーションです。焼けた椅子、ピアノが黒い糸に絡まっていて、絶望的な中にも、光がある、そんな感じを受けました。写真で見ると、雪が降っているようにも見えます。

塩田千春


作家名/作品名:塩田千春《静けさの中で》

そして、ほっと、心が明るくなった作品がこちらの絵画。ここまで来る途中に、少しショックな作品もあったので、水性クレヨンと水性インクで描かれていてるこの作品に、孤独な中にある、暖かさと優しさを感じました。


塩田千春


作家名/作品名:塩田千春左から《赤いドレス》《赤い鏡》《赤いテーブル》《赤い浴槽》

そして、鞄が赤い糸で吊るされているインスタレーション。1枚目が入り口から見たところ、そして、2枚目は出口から見たところです。壁や床に映る影の具合がとても素敵で、出口のところでも、じっくり味わいたい作品でした。

塩田千春
入り口から見たところ
塩田千春
出口から見たところ
作家名/作品名;塩田千春《集積―目的地を求めて》

展示を見終わって、わたしは、暖かい気持ちになったのですが、作品はとても強く、メッセージもあって、1度ではわかならいな、と思い、帰りに年間パスポートを買ってしまいました。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.