2012年1月9日 13:40
ウィリアム王子&キャサリン妃も出席。スピルバーグ新作が英国でプレミア
英国王室の新世代を象徴するふたりが今日こうしてプレミアに来てくれて、すごくうれしく思っている」と語り、「この映画は『プライベート・ライアン』やTVシリーズ『バンド・オブ・ブラザーズ』のような、いわゆる“戦争モノ”ではなく、“絆”というテーマを中心に、動物が人々を結びつけ、人間の善の部分を引き出す存在になり得る、ということを描いている。戦争映画ではあまり描かれることのない、そういった叙情的テーマを描いたつもりだ」と解説。アーヴィンは「僕の姿を王室の方たちにスクリーンで観てもらえるだなんて、信じられない気分だ。本当にエキサイティングだね。イギリスの普遍的な文化の一部として多くの国民に愛されるこの物語の映画化に参加できたのは、とても光栄なことだと思っています」とコメントした。
本作はスピルバーグ監督が初めて第一次世界大戦を扱った作品でありながら、“奇跡の馬”を軸に展開される重厚な人間ドラマに仕上がっており、英国だけでなく多くの国で「本年度のオスカー有力候補」という声があがっている。『戦火の馬』
3月2日(金)全国ロードショー
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