2012年2月14日 17:38
『ライフ』イベントで小倉優子&東原亜希が母性を語る
昨年9月に公開され、日本国内で100万人以上を動員したネイチャー・ドキュメンタリー映画『ライフ -いのちをつなぐ物語-』のブルーレイとDVDのリリースを記念したトークイベントが14日に行われ、タレントの小倉優子と東原亜希が登壇した。
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本作は、BBC(英国放送協会)の製作で、製作費35億円、撮影日数3000日をかけ、多様な生き物たちの生態と命の営みを15にも及ぶ大陸で撮影したドキュメンタリー作品。
動物たちの“家族”や“絆”がテーマにもなっている本作にちなみ、この日は公式サイトで募った一般人の母子が参加。二児の母である東原と現在妊娠6ヶ月の小倉が家族愛についてトークを繰り広げた。ふたりは、映画の中で心に残った動物は“アフリカ象”と挙げ、東原は「子象を助ける母親、母親を助けるおばあちゃん象の姿を観て、私もよく母や祖母に助けられているのでとても共感できた」と話し、これから出産を迎える小倉は「人も動物もすぐ大人になってしまうから、可愛い子供の時期は限られてるんだなと実感しました。出産したら、一日一日を大切に過ごしたい」と笑顔でコメントした。
イベントの最後には、バレンタインのために用意された等身大のアフリカ象の赤ちゃんをかたどったチョコレート(高さ1.3m、体長1.8m、総重量40キロ)