2012年10月22日 15:39
“低予算”&“高興収”をキープ。『パラノーマル・アクティビティ4』が全米首位
、それまでハロウィン・シーズンの首位を守ってきた“ソウ”シリーズの最終作『ソウ ザ・ファイナル 3D』の製作費(200000ドル)の半分以下。宣伝費を計算に入れていない比較だが、『パラノーマル…』シリーズが極めて効率的に利益をもたらすシリーズであることは間違いない。
ちなみに、本シリーズがいまだに低予算で成立しているのは「部屋に仕掛けた監視カメラに写った超常現象を描く」という設定を守っているからだ。しかし、製作者にとっては、カメラを動かせない、有名な俳優を出せない、広範囲なロケ撮影はできない…という難題をすべてクリアした上で、新機軸を出さねばならない困難なシリーズでもある。もちろん、最新作『パラノーマル・アクティビティ4』もルールを遵守した上で、これまでにはない新要素が加わり、シリーズで最も恐い内容に仕上がっているという。
『パラノーマル・アクティビティ4』
11月1日(木・映画ファーストデー)よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国公開
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