2012年10月31日 18:11
イタコの降霊で復活したリンカーン大統領が『リンカーン/秘密の書』を自らPR
と日本語であいさつするリンカーン大統領。自身が主人公となった本作の公開を知らされると「私の映画が? それは大変光栄です。映画1本作るというのは大変なことだと思います。ありがたいことです」と恐縮しきりだ。しかし司会者が「リンカーン大統領は本当にヴァンパイアハンターだったのか?」という核心に迫ると、「もしそうだったら、楽しいだろうね。アッハッハ。その質問については映画をご覧になったほうが良いでしょう」と映画をPRしつつも、真相については明言を避け、そのまま降霊は終了した。
本作は奴隷解放を訴え、南北戦争を戦ったアメリカ第16代大統領リンカーンに知られざる“別の顔”があったという大胆な設定を用いて、恐るべきヴァンパイアとの戦いを壮大なスケールで描き出す。
アンジェリーナ・ジョリー主演の『ウォンテッド』で知られるティムール・ベクマンベトフ監督がメガホンを執った。
『リンカーン/秘密の書』
11月1日(木) 全国ロードショー
※3D/2D同時公開
取材・文・写真:内田 涼
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