2012年11月6日 16:34
ネガティブモデル栗原類、映画の仕事にポジティブな意欲表明
リュック・ベッソン製作、ガイ・ピアース主演のSFアクション大作『ロックアウト』のテレビスポット収録と会見が5日に都内で行われ“ネガティブ”モデルとして活躍中の栗原類が収録に初挑戦した。
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本作は、囚人たちを冷凍睡眠させることで脱獄率0%を誇る刑務所を舞台に、500人の凶悪犯の人質となった大統領の娘を救出するべく戦いを挑む、元CIAエージェント・スノーの戦いを描いた作品。
スポット収録後に登場した栗原は「初めてでしたし緊張しました。何しろみなさんに見られてたから…。何度もリテイクして、申し訳ありません」と一礼し、アウトローな主人公スノーの上腕二頭筋と自身を比べ「僕にはない。ある意味、魂もなにもない抜け殻のような身体」、本作の舞台となる2079年には84歳になるが「生きていないと思います。間違いなく…」と、ネガティブ発言の連発で笑いを誘うも、「もし来年も(芸能界で)生きていたら、いろんな作品の魅力を伝えたいし、ナレーションなど限りなくやってみたいです。正直、本業は仕事が減った。
だけど本来経験できない事や、お会いする事のない人たちに会えることはすごくありがたいこと」と多忙の中に充実感を感じているようだった。