くらし情報『松本人志監督、映画の“結末”に強いこだわり「常にビックリさせたい」』

2013年10月5日 20:08

松本人志監督、映画の“結末”に強いこだわり「常にビックリさせたい」

ややこしい関係にならず良かった。撮影後、鞭が2つ足りないことが分かって、もしかして誰か目覚めちゃったんでしょうか!?」と笑いを誘っていた。

主演を務める大森は「映画を観終わった皆さんが、僕をどんな目で見ているか気になりますが……(笑)。監督からお仕事いただき、嬉しかったですね。刺激的な時間を過ごすことができた」とドMな主人公という難役にも手応えは十分。「私にとっても挑戦だった」(大地)、「楽しい時間でした」(寺島)、「すごく知的な映画」(渡部)とキャスト陣も独特な“松本ワールド”に魅了されていた。現在開催中の第18回釜山国際映画祭「アジア映画の窓」部門への出品も決まっており、渡辺が劇中と同じボンデージ衣装で現地入りする予定。2014年の全米公開も決定している。


『R100』
公開中

取材・文・写真:内田 涼

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